名古屋の探偵/名古屋での日々と探偵の日常
名古屋で探偵として勤務中。名古屋のこと、女性視点からの浮気、離婚、趣味の話などを綴っています。
村上 春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」
村上 春樹氏の新作、1Q84
すごい人気なようで、amazonでも「2〜5週間以内」とのこと。
たまたまいった本屋さんでもみかけませんでした。

1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上春樹

「1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。
そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説である。
そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。
私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと、ちょうど同じように。 」
詳細を見る

説明を見るとSFのようです。
「もしこうだったら」は実際にはないのですが、
物語で読んでゆくと考えさせられることが多い気がします。

村上 春樹氏の本では、ようやく二度目の読書が終わったので
こちらの感想を書きたいと思います。
走ることについて語るときに僕の語ること走ることについて語るときに僕の語ること
(2007/10/12)
村上 春樹

「1982年秋、『羊をめぐる冒険』を書き上げ、小説家として手ごたえを感じた時、彼は走り始めた。以来、走ることと書くこと、それらは、村上春樹にあって分かつことのできない事項となっている。アテネでの初めてのフルマラソン、年中行事となったボストン・マラソン、サロマ湖100キロ・マラソン、トライアスロン……。走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「僕という人間について正直に」、初めて正面から綴った画期的書下ろし作品です。」詳細を見る

小説ではなくて、エッセイ、しかもマラソンというか「走ること」について語られています。

小説家というとついつい夜派でお酒とか不健康なイメージを想像してしまったのですが
まったく違っていました。
フルマラソン、トライアスロンまでなさっている本格的ランナー、
100キロマラソンのすごさに驚きました。

走ることと書くことがつながっており、どちらもバランスを保っている、
そしてさらに前に進む――
心身がつながっているというのはこういうことなのかもしれません。
小説家ではなく、ランナーとしての心の言葉を読んだ気がしました。

なるべく歩くことが健康法の自分ですが、「走ること」に興味がわいた本でした。

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